「The Fifth Element」を観ましたん。

みなさま、こんにちは〜〜ー。

最近2時間という時間が取れないので、

細切れで映画をみておりまするw


で。

昨日見終わったのがThe Fifth Elementです。

どうも私はあんまりSFが得意ではなかったので

この映画は有名ですがあえて外してましたw

でも色々縁があって鑑賞する羽目に。


でで。

うーんと面白かったような気がする。。。

内容が面白いというよりも、

クリス・タッカーの演技が最高だったり、

ミラ・ジョヴォビッチが美人だったり、

ブルース・ウィルスがダイ・ハードやアルマゲドンを彷彿さえる演技をしたり、

スターウォーズちっくな衣装が出たり、

などなど。

細かなこだわりが面白かったです。


内容は「フィフスエレメント=愛」が邪悪なものを救うというお話。

ジョークで演出しているように見えて

実はとても奥が深いなと思いました。

監督のリュック・ベンソンは表現したいことをストレートに出すというよりかは

オブラードに包んで見せているという印象を私は持っていまして、

やはりこの映画もそうなのかなと思いました。


「やられたら、やり返す」ということが日常茶飯事の毎日。

それが国同士であったり、ご近所同士であったり色々です。

これが結局、いじめであったり、戦争につながっていて

どこかで「許す」という行為がなければ

永遠に自分たちが滅んでしまうまで繰り返されてしまいます。

年齢を重ねた人であってもこの事に気がついていないということは

本当に恐ろしいなと思ってしまう今日この頃。

だから「愛」が何よりも大切なのだなと思いました。


愛については色々あるとは思いますが

もちろん好きな人に向ける愛や

家族についての愛、子供を慈しむ愛などは大抵の人が理解できます。

しかし自分を貶めたような人や危害を加えた人を愛すことは

本当にエネルギーが必要なことです。


この映画をみて思い出したのは映画「Invictus」。

マンデラ大統領のお話ですが、

この映画の中で南アフリカのラグビーチームのキャプテンであるフランソワ・ピナールが

マンデラが投獄されていた場所を見てこうつぶやきます。

「あの人は27年間もこんな所に閉じ込められても、閉じ込めた人たちを許せる人なんだ」と。


許すことは最大のエネルギーを発します。

これは本当に無敵の武器。

そしてとてつもなく大きな愛。

だけどこれができるのは本当に一握りの人間なんだなと思います。

私はどこまで許せるだろう。

27年間も自分を閉じ込めたり、ひどいことをした人に対して。


話はそれましたが、「The Fifth Element」も詰まる所

全てを超越してしまう「愛」についてのお話だったんだなと思いました。


ということで。

今日は仕事をしつつ、まだまだ家の片付けをします。

それではみなさま、素敵な一日を^^


アイキャッチ画像:HICH-DEF DIGEST


mimiとルビィ。

「情弱乙ベジタリアン」のプログラミング日記。 柴犬3匹を育てることに奮闘中。

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