太郎ちゃんを救急病院へ連れて行きました。

皆さま、こんにちは〜〜ー。

ようやく晴れた広島です。


ところで。

今月に入ってから太郎ちゃんは体調不良が続いております。

1日に下痢になったので、病院でお薬をいただいて

昨日はようやく「治った!」と喜んでいたのですが

夕方になって急に体調が急変!

深夜に車で救急病院へ連れて行ったら、

大量の血尿が出てしまいました。


膀胱を圧迫して溜まっている尿を出し、

止血剤と抗生剤を注射してもらって

帰宅したのが2時。

今朝は朝から嘔吐してましてすごく元気がない。。。

大好きなペットシッターさんのお散歩も行く気がしない。。。


それでダメ元で、今朝、かかりつけの動物病院に電話をしてみると

ラッキーなことに先生がいらっしゃって

尿検査や血液検査、そして止血剤の注射などの処置をしていただきました。

その間もずっと血尿がドバドバ。

太郎ちゃんは体調が悪かったのに気がついてあげられなくてごめんねと

大変後悔してしまいました。


おかげさまで。

血液検査では貧血や肝機能障害、脱水、糖尿などの症状は見当たりませんでした。

よかった。


しかーし。

CKやGOTの値が高いということが判明しました。

この値は外傷などによって筋肉が壊死したりしている子の

筋肉異常などの症状を表しているそうです。

太郎ちゃんは脊椎損傷をしているために

この二つの値が上昇してしまっているのではないか

ということになりました。

やはり体に大きな損傷を受けている分、

何かしら内臓などにダメージがあってもおかしくないわけで。

今回の下痢や血尿は最初は小さなことが原因だったのかもしれませんが

それがあらゆる慢性的な病気を誘発する可能性があるということを

教えてくれる結果となりました。


犬ですのでね。

「これが原因です」と特定できないのです。

悪いもの食べたとか、菌に感染したとかなら分かりやすいのですけど

やはり体調不良となるとデータを見ながら、

これが原因かも、あれが原因かも、ということになるわけです。

でもとりあえず、昨夜と今朝、病院で診察してもらって

かなりホッとしました。

太郎ちゃんはまだ不快感はあるようですが、

それでもようやく眠れるようになりました。

よかった。


今回の件でふと思い出したのが、父の介護のこと。

お寺のご住職に「生き死には今しかできないこと」と教えていただいて

確かにそうだなと思ったことを思い出しました。

今目の前にある命のことに集中することが

やっぱり大切なのだなと、痛切に感じました。


もちろん、太郎ちゃんは命に別条はないのですけど、

これから腎臓や膀胱などの病気にも配慮していかねばならないということに

気がつかされた良いきっかけとなりました。

それから免疫力をさらにあげて

我が家は全員丈夫になってやる!

と決めた次第です。あはは。


今月に入ってから、本当に大変だったーーーーーー。。。

色々な事に気付かされた良いきっかけとなりました。ホント。


ということで。

犬も人間も健康第一!

みなさま、素敵な日曜日を^^






mimiとルビィ。

「情弱乙ベジタリアン」のプログラミング日記。 柴犬3匹を育てることに奮闘中。

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