映画「コンタクト」を観ました。

みなさま、こんにちはーーー。

雨が止んだ広島です。


ところで日曜日の話になりますが

映画「コンタクト」を鑑賞しました。

実は「メッセージ」を観ようと思ってたのですけど

間違えてこれを観てしましました。あはは。

だから最初、主人公の女性が

「ジョディ・フォスターに似てるなぁ。。。」って思いながら

ずっと観てて、途中から

「あ、映画違うじゃん!この人、ジョディ・フォスターじゃん!」

と気づいた始末。

まぁ、いいや、つまんなかったら途中で止めちゃおう

という軽いノリで見はじめました。


でもね。

長い映画でしたけど、実にうまくできている映画でした。

人間の欲とか、思想とか、宗教とか、すごく表してました。

それに本物のクリントン元大統領とか、ラリー・キングが出たりするのも

ちょっと面白かったです^^


で。

この映画を観て三つのことを再認識しました。

一つ目は何かをする時には困難がつきまとうけど

絶対誰かが助けてくれるということ。

主人公エリーは地球外生命体とのコンタクトの研究を続けたいのですが

方々から非難を受けて、予算をカットされてしまいます。

でも、才能と熱意を買ってくれる人が出てくるところは

なんだか人生を表しているなと思いました。


二つ目はやっぱり誠実さが一番ということ。

映画ではベガ行きの切符をエリーはドラムリン博士に取られてしまいます。

ドラムリン博士はいつもエリーの行く手を阻むのですが

でも彼の協力があったこそ、ベガ行きのチケットという存在が

浮上したというのも事実なのです。


結局ベガ行きを奪ったドラムリン博士にこう言われます。

「エリー、君は不公平に感じているだろう。不満もあるだろう。

不公平なのは認める。公平な世であればとも思う。

誠実さが報われ、決して利用されたりしないようなね。

だが現実は違うんだよ。」

このシーンを見た時、ドラムリン博士はまんざら悪い人ではないのかなと

思ってしまいました。

そして、この世の中を生きて行くには

奪い合いという手段が必要だと私たちは思わされていたのかと思いました。


しかし最近すごく感じるのですが、

こういう奪い合いの世界は終わりを告げていて、

公平な世の中が迫っているのかということです。

ストーリーもそういう風に流れて行きます。

ネタバレになるから書きませんが、

結局、神様は公平な世の中にしてます。


三つ目は何事もゆっくりやることの大切さです。

見事ベガに降り立ったエリーは

亡くなった父の姿を借りた宇宙人(?)と話し、

「焦らずに 気長に」と言われてしまいます。

宇宙の時間からしてみれば

地球の時間はほんの一瞬。

そして宇宙の大きさや愛の深さに比べれば

地球はちっぽけ。

何事も焦ってはダメなのだ。

そう感じさせてくれた一言でした。


こうやって間違って選んだ映画でしたけど

案外これを選ぶのも運命だったのかな。

口コミの評価も高くて、

おすすめできる映画です。


ということで。

不思議と共通することが多くてびっくり!

良い映画に出会えて幸せです。

みなさま、素敵な一日を^^



mimiとルビィ。

「情弱乙ベジタリアン」のプログラミング日記。 柴犬3匹を育てることに奮闘中。

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