片岡鶴太郎さんのディナーショーが最高だった。
みなさま、こんにちはーーー。
雨が止んだ広島です。
ところで昨夕。
福山ニューキャッスルホテルで行われた
片岡鶴太郎さんのディナーショーに行ってまいりました!
もう最初から最後まで抱腹絶倒。
あっという間の1時間半でしたw
「胃液吐くまで」を歌いながら登場した後は
ヨガのお話、歴史のお話、芸術のお話etc.
ただ単に「お笑い」ではなくて、
みんなが興味を持ちそうな話題を話してくださった
という感じでして、
すごく勉強になりました。
最後は歌舞伎の外郎売を5分以内で喋り倒して
小林旭とマッチのモノマネ。
還暦とは思えないバイタリティ!!!
見習わねば!
正直いうと私は鶴ちゃんって
ひょうきん族に出ていた頃は下品なイメージがあって
好きではなかったのですけど
ボクシングを始められた頃から「あれ?」って思い始めて
その後、俳優とか芸術業と続いてマルチな才能を
遺憾無く発揮されていったので
今ではすごく大好きで、かつリスペクトするようになりました。
38歳の時に隣のお庭に咲いている椿の美しさに感動して
芸術の道へ進み始めた時に
何か「大きな力」を感じられたそうです。
それから最初は役者さん志望だったそうです。
遠回りした分、鶴ちゃんは素敵になって
かつ芸術やヨガの面でも開花しているって
素敵だなと思いました。
余談ですけど。もし語弊を恐れずに言わせてもらえるとしたら
私は「チャレンジ精神」という言葉があまり好きではありません。
どちらかというと私は目立つのが好きではないし、
家事をしているのが、この上なく幸せを感じるタイプです。
そんな中、経営を始めるようになって
色々な人から「チャレンジしなよ!」みたいなことを言われて
時々正直不快に思うことがありました。
多分皆さん、「良かれ」と思って言ってくれたのはわかるのだけど
私は経営者になるということは自分が好きでは選んだことではなくて、
やらなければしょうがなかったから選んだだけで、
多くの人が抱くような「独立したい」という気持ちで
始めたわけではないからです。
でも不思議なことに。
嫌なことだけど、できないなりにあがいていたら
何となく前進していて、
できなかったことが出来るようになってきて
少しずつですが、経営が面白いと思うようになってきました。
それからもっと不思議なことに
私と同じように、
「それほど興味はないけれど、目の前に来たから、やってみた」
という人に会う確率が高くなってきました。
これは鶴ちゃんが言っていた
何か「大きな力」が働いているということなのかなと思う次第です。
多分自ら独立してやった人の場合は
大きな力が直接その人の脳に伝えているのかな、
私のように「何となく」というのは
大きな力が
「この子はあんまり積極的じゃないからぼんやり伝えよう」と思って
見える位置に暗示をしてくれているのかなと
思うようになりました。
「大きな力」か。
鶴ちゃんもそう感じたのかと思った昨日の経験でした。
それから鶴ちゃんのお話は終始一貫して「優しい」の一言。
説教じみてることが一切なくて
でもぼんやりと「粗食が良いですよー」とか
「精神性が大切ですよー」と
教えてくれている感じがしました。
すごく収穫の多いディナーショーでした。
また見たいや!
ということで。
インスパイアされた私。
でも家では相変わらずノロノロ。
みなさま、素敵な1日を^^
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