ピアノの調律。

みなさま、おはようございますーーー。

母が大阪へ帰ったので、

今日から私と犬三匹の生活が再開です^^

ところで。

先日ブログでもご紹介させていただきましたように

ピアノの修理と調律をお願いしておりました。


調律士さんの診断は「重症」。

ピアノの修理には一ヶ月くらい時間がかかるという予想だったのですが

なんと色々ミラクルが起こりまして

引越日前日にピアノが復活してくれました。


写真はピアノのダンパーを交換してもらったところを映したものです。

手前のスポンジと比べると、新しいスポンジは綺麗でしょw

おかげさまで、これで鍵盤を弾いた時に現れる

妙な雑音がなくなりました。


調律の方法もすごくて、一度「荒調律」というのをやって

大体の音程に合わせた後に

「本調律」という風に一つ一つの音を合わせつつ、

全体の音も合わせていくという気の遠くなる作業をしていただきました。


その間、ずっと一緒にいたのですが

音の微妙な「ずれ」というものが、最初の荒調律の段階だとわかるのですが

本調律になると「え?これで音がずれてるの???」と思うほど細かな作業でして

調律士さんというのはすごいなと思った次第です。


調律士さんのお話によると、ピアノのコンサートに行くと

プロの演奏を聴きたいのにピアノの「音」に集中してしまうそうで

有名なコンサートでもピアノの音のズレがあると気になって

「演奏に集中できないんです」とおっしゃっていました。

すごいや。


調律が終わった後、調律士さんが「ポロロン♪」とピアノを軽く弾いてくださいましたが

プロかしら?と思うほどの腕前!

「僕はあまり演奏の方は上手じゃないんですよー」と謙遜されていましたが、

やはり調律士さんだけあってピアノの腕はプロ級でございました。

あーこんな風にうまくなりたい!!!


そして調律が終わった後の我が家のピアノちゃんはもう凄い音です!

ちょっとしたラウンジにおいてありそうなオシャレな音がするようになりました。

調律前の不快な音が嘘のようですw

ただしこれも一時的なのだそうで、

一日、一日、ピアノの状態は変化するとのこと。

なので毎年ピアノの調律は大切なのですね。


やはり何でもそうですが、愛情をかけてケアしてあげれば

人でも動物でも物でも長生きしてくれるし、

愛を返してもらえるのだなと思いました。


何でも大切にして行こうっと^^


ということで。

今日も荷物の整理でバタバタ。

それでも久々の晴れ間を楽しみます!

みなさま、素敵な日曜日を!




mimiとルビィ。

「情弱乙ベジタリアン」のプログラミング日記。 柴犬3匹を育てることに奮闘中。

0コメント

  • 1000 / 1000