Ruby Conferenceがやはり面白かった。

みなさま、おはようございますーーー。

松江で二日目の朝です。

今日は昨日ほど寒くないです。良かったー。


ところでRuby Conferenceの初日の基調講演はご存知まつもとゆきひろ先生。

やっぱ天才。

この一言。


決して上から目線ではなく、優しくお話ししてくださいます。

心の広さを感じます。

そして面白い。

そしてためになる。


実は松江に来て体調不良で座っているのもしんどかったのですが

まつもと先生のお話の時は何とかメモをとりました。

アルファシンドロームのお話も面白かったですが

プログラマーの三つの美徳というのも面白かったです。

三つの美徳とは

1) Laziness

2) Impatience

3) Hubris


ちなみにLazinessといっても、先生を見ている限りLazyには見えません。

私みたいなLazyとは全く異なるLazyです。

先生の場合、Lazyというよりは「コントロールしてる」という風に取れました。

他人のせいにして無い人なのだと本当にわかりました。


最後に。

先生がスパイダーマンのお話をしていらっしゃいまして。

私はスパイダーマンを見たことがないので

ネットで少し検索した情報を加えてご紹介させていただきます。


スパイダーマンであるピーターは自分の能力に気が付き始めて

当初は自分の好きなようにパワーを使います。

しかし自分の個人的な気持ちで強盗を見逃したせいで

自分にとって大切な存在であるベンおじさんを殺害されてしまいます。

その時の一言。


Whatever life holds in store for me,

I will never forger these words.

"With great power comes great responsibility"

This is my gift, my curse.

Who am I?

I'm Spider-Man!


重いな。

本当に重い言葉。


時々「羨ましい」と言われることがありますが

本当はそんなことないのになと思います。


でもこれを乗り越えることを神様からの課題として与えられているのだなと思います。

他人のせいにしないで乗り越えると良いことが起こるから。


そういえばconferenceの会場に盲導犬がいました。

すごく良い子で、時々前足を舐めながらじっとお話が終わるのを待ってました。

この子も自分から盲導犬になったわけではないだろうし、

きっと適正とか見抜かれて人のために役に立つように

訓練されたのだなと思いました。


以前テレビで見たのですが、

盲導犬は幼児期に1年くらいある家庭で滅茶苦茶可愛がられて育てられ

人間が大好きになるようにするそうです。

その家から出て今度は厳しい訓練が始まります。

そして盲導犬として働いた後は余生を過ごすための家庭に送られるそうです。

やはりハードな環境で仕事をし続けたので盲導犬はストレスを多く受けるそうです。

この番組を見ていつか盲導犬の仕事を終えた子を

引き取りないなーと思ったことがあります。

今は三匹いるから無理だけど、

最後にそういう仕事をするかもしれません。

まだまだ先の話。

でも盲導犬も同じように他人のせいにせず

自分で課題を乗り越えているのだなと思いました。

見習わなきゃ!


ということで。

今日も体調があまり良くないので二日目は午前中だけ参加して

午後は玉造温泉の観光へ向かいます。

昨日超美人のお姉さんから観光情報をゲットしたのですっ!


それではみなさま、素敵な一日を^^

mimiとルビィ。

「情弱乙ベジタリアン」のプログラミング日記。 柴犬3匹を育てることに奮闘中。

0コメント

  • 1000 / 1000