何でもイメージ。
みなさま、こんにちはーーー。
午前中美容院に行ってきました。
良かったー。年内に行けて。
ところでパーマ屋カラフルのけいすけさんと話していて、
美容師の仕事は仕上がりのイメージが大切だと言われました。
そうじゃないとやたら時間がかかって、
ぐちゃぐちゃな仕上がりになるのだそうです。
そこで「はっ」とした私。
実は昨日お墓に行ってきたんですけど。
お正月ようにお花を飾ろうとしてすごく困っちゃったんです。
私はお墓を2基管理していて、毎月お花をお供えに行っています。
こういうのはずっと母がしていてくれたから
いざお花を飾ろうと思っても
なんだか出来上がりがちぐはぐになっていて
うまく出来ないことが多かったんです。
最近ようやく慣れてきたと思ったのですが
昨日はお正月っぽくということで
松や千両を購入したのですけど、
悩みながら飾っているから千両の実がポロポロ落ちてしまいました。
「やばい!」って思っていたら
丁度御隣のお墓に女の人と高齢のお母さんが一緒にやってきて
高齢のお母さんが女の人に
「まだ菊が高い」とか
「は牡丹はもっと短く!」とか指示を出していて
それを盗み聞きしながらw
真似していけていたら、なんとか形よく飾ることができました。
けいすけさんのお話を聞いていて、そこで思いついたのです。
「あーーー、私、仕上がりのイメージが無かったわー」と。
以前、六本木にあった恵泉フラワースクールに通っていたのですけど
毎回先生が仕上がりについて最初に指導してくれます。
それでイメージを掴めるので、自信をもって
材料のお花を自分の思うように切り分けることができるのです。
それほど上手な方では無かったですけど
先生がゴールを示してくれるから
自分はそれに近づけるように準備して
お花をさしていけることができました。
先生がイメージをくれたから時間もかからず出来てたんだ。
お墓にお花を供えるのも同じで
自分がこのお花をどういう風にお供えしたいかがわかっていたら
お花を無駄にすることなく、時間もかけず
綺麗に飾ることが出来たんだわと
つくづく思い知らされました。
そしてこれって、すべてにも言えるのだわとも思いました。
頭がパンクしてしまってからは
何から手を付けて良いかわからず、
あれだけ家事が大好きだったのに
料理も掃除もできず。
むろん、仕事もできず。
色々なことがあって忙しかったからと言えるかもしれませんが
それでもイメージを自分の中に持っていれば
時間がかかってもきちんと完了していただろうな。
今年最後に良いことを聞いたわ。
あと一日できることをイメージして取り組みます。
来年は恵泉復活しようかな。
広島校があるから^^
ということで。
今年もあと少し。
みなさま、素敵な午後をお過ごしくださいませ。
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