「食べない、死なない、争わない」by稲葉耶季

みなさま、おはようございます。

この本の題名を見て「とうとうやばくなったな」と思われた方、大丈夫ですw

題名だけ読むと、やばいくらいスピリチュアルな印象を持たれるかもしれません。

でも著者の稲葉さんは元裁判官だし、大学教授もされていた方で

とても現実的な方なので、その辺の怪しいスピ話ではないのでご安心を。


実は着実にベジタリアンに移行しております。

大好きなヨーグルトやチーズ、牛乳はまだ口に入れていますが

そのうち食べなくなるかもしれません。

自分の体がどうなるか予測不能な感じ。


昨年父が亡くなる直前に病院で寝泊まりをしていたのですが

忙しくて食事をすることができず、無理やり食べると嘔吐してしまうので

亡くなるまでの1週間をほぼバナナとリンゴだけで過ごしたんです。

驚いたことに全く疲れ知らず!

周りからは「気がはっていただけ」と言われて、自分でもそうかなと思ったので

また動物性のものを食べ始めたんです。

そうしたらまた嘔吐。

それの繰り返しでふと気がついた。

ひょっとして動物性たんぱく質が向いてないのかも。と。


そういえば私、ひどいストーキング被害に遭い始めたころ中村天風氏の本に出会いました。

そこで天風氏が勧めるのが動物性たんぱく質をやめるということ。

肉食はプトマイントキシンという毒素を含んでいるので

食べ続けると病気になると説明されています。

冒頭にご紹介した稲葉さんの本でも肉食はネガティブなエネルギーが満ちているので

食べない方が良いとされています。


「バランスよく食べないと体に悪い」という常識がまかり通っていますから

肉や魚を食べないようにするのにものすごく抵抗があったんです。

でもいざ止めてみるとこれが本当に体調が良いの!

ただし人それぞれ体調が違うので一概に止めた方が良いとは言えませんが

菜食が適している人は徐々に体が変化していくみたいです。

著者の稲葉さんもそんな感じで体調が変わっていき

今ではビーガン(完全菜食主義者)になっていらっしゃいます。


私はね。

食べるのが大好きなので不食やビーガンまでは行きたくないと思っているのですが

最近卵や牛乳がきつくなってきたのでビーガンになるかもしれません。

でもなんとかここは死守したいw

そうじゃないとケーキとか食べられなくなるでしょw


それにしても。

食べることって大切。

最高の時間だからね。

ついイライラしてドライフルーツを口に詰め込んでしまうのですが

こういう癖もそのうち改善されるかもしれません。


そう願って。

それではみなさま、素敵な一日を。


mimiとルビィ。

「情弱乙ベジタリアン」のプログラミング日記。 柴犬3匹を育てることに奮闘中。

0コメント

  • 1000 / 1000